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不動産投資の種類を比較|戸建・区分マンション・一棟・REITの違い

木造の窓口編集部 / 最終更新: 2026年10月17日 / 監修:沼崎弘(宅地建物取引士)

「不動産投資」とひとくちに言っても、実際には複数の投資手法があります。ここでは代表的な4つの種類を比較し、それぞれの特徴を整理します。

戸建投資

一戸建てを購入し、賃貸に出す投資方法です。比較的少ない自己資金から始められる物件も多く、ファミリー層など区分マンションとは異なる入居者層にアプローチできる点が特徴です。一方、一戸からの収入となるため、空室時の収入インパクトが大きい点には注意が必要です。

区分マンション投資

マンションの一室を購入し、賃貸に出す投資方法です。都心部の物件を選びやすく、管理組合が建物全体の管理を担うため、オーナーの手間が比較的少ない点がメリットです。一方、大規模修繕のタイミングや費用は自分でコントロールしきれません。

一棟アパート・マンション投資

建物一棟(土地含む)を購入し、複数戸を賃貸に出す投資方法です。複数戸あるため、一室が空室になっても収入がゼロにはなりにくい反面、初期費用や融資額は他のタイプより大きくなりやすい傾向があります。

REIT(不動産投資信託)

REITは、投資家から集めた資金で複数の不動産を保有・運用し、その収益を分配する金融商品です。証券口座があれば数万円程度の少額から購入でき、現物の不動産のように自分で管理する必要がありません。一方、現物投資のような融資を使ったレバレッジは効かせられず、保有する不動産を自分で選ぶこともできません。

それぞれのタイプの比較まとめ

現物不動産とREITの最も大きな違い

現物の不動産投資は、融資を活用したレバレッジや、自分の判断での物件選び・管理の自由度が大きな特徴です。REITは流動性が高く少額から始められる反面、こうした現物ならではの自由度やレバレッジ効果は得られません。どちらが優れているというより、求める関わり方の違いで選ぶとよいでしょう。

複数のタイプを組み合わせるという考え方

最初から一つのタイプに絞り込む必要はありません。例えば、現物の戸建投資を中心にしながら、余剰資金でREITにも分散するなど、複数の手法を組み合わせてリスクを分散する考え方もあります。自分の目的や資金状況に応じて、柔軟に選択肢を検討することが大切です。

タイプ選びで迷ったら専門家に相談する

複数のタイプを比較しても、自分一人では判断がつかないこともあります。そうした場合は、不動産投資スクールや大家の会といった学びの場で、実際に各タイプに取り組んでいる人の話を聞いてみるのも一つの方法です。実体験に基づいた話は、カタログ的な比較情報だけでは分からない判断材料を与えてくれます。

よくある質問

初心者にはどのタイプがおすすめですか?
一概には言えませんが、少額から始めたい方には戸建投資やREIT、手間を抑えたい方には区分マンション投資やREITが選ばれやすい傾向があります。自分の目的と資金状況に合わせて検討することが大切です。
REITと現物の不動産投資は併用できますか?
併用は可能です。現物不動産で資産形成を進めながら、余剰資金をREITに分散するなど、リスク分散の一つの方法として組み合わせる投資家もいます。

まとめ

不動産投資には、戸建・区分マンション・一棟アパート・REITといった複数の種類があります。それぞれ初期費用や管理の手間、レバレッジの効かせやすさが異なるため、自分の目的や資金状況に合ったタイプを選ぶ、あるいは組み合わせることが大切です。

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